まとめと目的別勉強法

まとめ

ここまでにご紹介した勉強法をまとめてみましょう。
・ソルフェージュ
「楽譜を読めるようになるための勉強」「音感を養うための勉強」ともに「洗足オンラインスクール」をはじめとした様々なサイトで教材が無料公開されています。また、書籍も初心者向けから音大の受験対策のためのものまでレベル別で出版されています。聴音に関しては初心者向けに、自分でピアノなどで作った音源を教材として使う方法もあります。長くすれば音感が付いてきてからも十分使える練習法です。聴音などで使う五線紙は100均でも売っているので、本格的に勉強するなら購入しておきましょう。
・コード
主要なコードを譜面上で理解したら、ピアノを弾いてみましょう。メジャーコードとマイナーコードの違いを耳で感じてみてください。コードをある程度覚えたら、メロディーが書かれた楽譜に一音ごとにコードを書く練習をしてみてください。

補足「目的別勉強法」

「音楽を本格的に」と言っても、歌・楽器・作曲はそれぞれ求められる力が違ってきます。最後に、目的別に必要な勉強を補足として紹介しておきます。
・歌
正確な音程を歌うために音感が求められるので、「聴音」「新曲視唱」「コールユーブンゲン」を中心に学びましょう。またボイストレーニングも大切です。自宅でも一応できますが、お金をかけてレッスンを受けることをオススメします。
・楽器
どの楽器をやるか、ソロなのかアンサンブルなのかによっても変わりますが、歌よりも楽譜の理解が求められる場合が多いです。「ソルフェージュ」で音楽記号や音律などを学びましょう。音楽記号を理解しているほど、表現力が上がります。
・作曲
基本的なソルフェージュは勿論のこと、コードや音律、一つ一つの音が与える影響についての知識が必要です。「音楽理論」を勉強するのが必須といえます。