コードの勉強

コード

コードとは、最小三つの音で構成されるハーモニーのことです。前ページで出てきた「音程」で言うと、五線譜上の一番下になる音(根音またはルートと言います)から上に三度ごとに積み上げます。例えばドが根音の場合、ミ・ソと積み上げると「C」というコードになります。読み方はそのまま「シー」です。コードは原則英語読みをします。
コードの名前は根音で決まります。Cは根音がC(ドは英語にするとCになります)なのでCコードなのですね。
コードには「メジャーコード」と「マイナーコード」があります。「メジャーコード」は基本のコードの中ではC・F・Gがそれに当たり、弾いてみると「明るい音」がします。「マイナーコード」は基本のコードの中ではDm・Em・Amがそれに当たり、弾いてみると「暗い音」がします。

ピアノ

基本のコードを理解したら、実際にそのコードをピアノの鍵盤で弾いてみましょう。目で見ていたものを耳で聞くと更に理解が深まります。メジャーコードとマイナーコードの違いもハッキリ判ります。マイナーコードって本当に「暗い」んですよね。「ピアノなんて家にないし…」と諦める必要はありません。無料で使えるピアノのスマホアプリがたくさんあります。アプリによってタッチの感触やラグが違ったりするので、いろいろ試して自分に合うものを見つけてください。
コードの話から少し外れますが、前ページの聴音の練習もピアノアプリでできます。アプリによっては弾いた音を録音できるものがあるので、自分で弾いて音源を作り、忘れた頃(いくつも作っていると案外一日で忘れます)に演習問題として取り組みましょう。忘れていると言っても自分で作った音源なので聞き取りやすいのは明らかですから、聴音の初歩の初歩にこの練習法は持ってこいなんです。